トリケラトプスを仲間にした。ARKの話です。プテラノドンを仲間にしたいのに、うまくできない。ARKの話です。レタスとも仲良くなりたい。クレスの話です。現実の話です。
さて、昨日は仕事で帰るのがすこし遅かったのだけど、リビングの電気を付けるとレタスが脱皮をしている真っ最中だった。

可愛かったので写真を一枚撮って、霧吹きして、ケージに新聞紙をかけ目隠しし、ご飯食べてシャワー浴びて寝た。
疲れていたのできは隣の部屋からゲイリートゲオアガマが暴れる音で目が覚めるまでぐっすり寝ていた。ケージなのかレイアウトされた木のスロープなのか、がしがしとひっかく音で目が覚めると、外は雨だった。久しぶりの雨だ。リビングに向かい、朝食を摂る。天気予報では明日は都心でも雪になるかもしれないらしい。
寒いなと思いながら、そっと窓を開けてみる。思っていた通りの冷たい空気が部屋に滑り込むと、止まっていたエアコンが仕事を始める。家電には休日はないが、人間には休日がある。本日の予定は午前中に2ヶ月ぶりのマッサージ、午後は特に用事はない。レタスのケージの掃除を午後にしようかと考えながら朝食でつかった皿を洗ってしまう。時計を見ると、マッサージの時間にはすこし余裕がある。ケージの掃除くらいはできそうだ。レタスのケージでは月に一度の大掃除と週に一度の小掃除が行われる。カレンダーをチェックして、今日が小掃除であることを確認する。中のレイアウトを全て取り出し、寝始めたばかりであまり過敏でないレタスをケージの外に出す。掃除が終わるまでは壁を好きに這わせておく。下に降りてこないかだけをチェックしつつレイアウトのウェットシェルターなどを水洗いしていく。クレステッドゲッコーは全長がせいぜいが25センチほどなので、床を這っているところをうっかり踏みつけてしまえば、ジョークでは済まない。踏みつけないまでもびっくりさせて自切してしまったら可哀想だ。その点、天井やら床を這っている分には心配ない。あとは排泄をしないでくれ、と祈るだけである。
ケージの掃除がすっかり終わって、天井近くの壁にへばりついたレタスを戻すために、椅子を動かそうと思ったとき、そういえば昨晩は脱皮をしていたなと思い出す。爬虫類にとって脱皮はそれなりに大仕事で、失敗が続けば命にも関わる重要な作業で、いつも見事に脱皮するのであまり注視していないのだが、思い出したついでに点検することにした。そこで、ん、と首を傾げることになる。レタスの脱皮が完全にはうまくいかなかったらしく、すこし皮が残っている。冬場はケージ内が乾燥しがちで、脱皮の成功に重要な湿度が足りなくなりやすい。だから、昨日の晩も寝る前に念入りに霧吹きをしたのだが、やはりそれでもうまくいかないと時もあるらしい。こういうときは濡らしてふやかしてから綿棒で優しく擦りとってやるのがいいと聞く。だが、と思う。だが、おかしいのだ、皮が残っているのが目周りの、俗にまつげと呼ばれる部分なのだ。いや、手足の先でないから変だとか、そういうことではない。
昨晩、帰ってきた時はすでにレタスは脱皮の途中だったのだ。先程の写真をよく見返してほしい。顔周りはすでに脱皮がうまくいっていたはずだったはずなんだけど、、、世にも奇妙な物語である。
さて、昨日は仕事で帰るのがすこし遅かったのだけど、リビングの電気を付けるとレタスが脱皮をしている真っ最中だった。

可愛かったので写真を一枚撮って、霧吹きして、ケージに新聞紙をかけ目隠しし、ご飯食べてシャワー浴びて寝た。
疲れていたのできは隣の部屋からゲイリートゲオアガマが暴れる音で目が覚めるまでぐっすり寝ていた。ケージなのかレイアウトされた木のスロープなのか、がしがしとひっかく音で目が覚めると、外は雨だった。久しぶりの雨だ。リビングに向かい、朝食を摂る。天気予報では明日は都心でも雪になるかもしれないらしい。
寒いなと思いながら、そっと窓を開けてみる。思っていた通りの冷たい空気が部屋に滑り込むと、止まっていたエアコンが仕事を始める。家電には休日はないが、人間には休日がある。本日の予定は午前中に2ヶ月ぶりのマッサージ、午後は特に用事はない。レタスのケージの掃除を午後にしようかと考えながら朝食でつかった皿を洗ってしまう。時計を見ると、マッサージの時間にはすこし余裕がある。ケージの掃除くらいはできそうだ。レタスのケージでは月に一度の大掃除と週に一度の小掃除が行われる。カレンダーをチェックして、今日が小掃除であることを確認する。中のレイアウトを全て取り出し、寝始めたばかりであまり過敏でないレタスをケージの外に出す。掃除が終わるまでは壁を好きに這わせておく。下に降りてこないかだけをチェックしつつレイアウトのウェットシェルターなどを水洗いしていく。クレステッドゲッコーは全長がせいぜいが25センチほどなので、床を這っているところをうっかり踏みつけてしまえば、ジョークでは済まない。踏みつけないまでもびっくりさせて自切してしまったら可哀想だ。その点、天井やら床を這っている分には心配ない。あとは排泄をしないでくれ、と祈るだけである。
ケージの掃除がすっかり終わって、天井近くの壁にへばりついたレタスを戻すために、椅子を動かそうと思ったとき、そういえば昨晩は脱皮をしていたなと思い出す。爬虫類にとって脱皮はそれなりに大仕事で、失敗が続けば命にも関わる重要な作業で、いつも見事に脱皮するのであまり注視していないのだが、思い出したついでに点検することにした。そこで、ん、と首を傾げることになる。レタスの脱皮が完全にはうまくいかなかったらしく、すこし皮が残っている。冬場はケージ内が乾燥しがちで、脱皮の成功に重要な湿度が足りなくなりやすい。だから、昨日の晩も寝る前に念入りに霧吹きをしたのだが、やはりそれでもうまくいかないと時もあるらしい。こういうときは濡らしてふやかしてから綿棒で優しく擦りとってやるのがいいと聞く。だが、と思う。だが、おかしいのだ、皮が残っているのが目周りの、俗にまつげと呼ばれる部分なのだ。いや、手足の先でないから変だとか、そういうことではない。
昨晩、帰ってきた時はすでにレタスは脱皮の途中だったのだ。先程の写真をよく見返してほしい。顔周りはすでに脱皮がうまくいっていたはずだったはずなんだけど、、、世にも奇妙な物語である。
コメント