しばらくの間忙しさにかまけて記録を疎かにしていた。おまけの話ではあるがアクセス数はほとんど変わっていない。むしろ増えたまである。かまけては漢字では感けてと書くらしい。たぶん明日には忘れている。

ひと月半くらい記録を書かなかったのだが、実際、絶対に記録しておくべきことは少ない。こまめな記録はその積み重ねでこそ意味を持つものであるから、サボっていいという話にはならないが。
さて、最低限記録しておくべき事を羅列しておく。

ベーコン(ベタ):
最近は調子が悪く、食が細くなっている。しばらく塩浴させたほうがよいかもしれない。もう丸2年以上経つ個体なので寿命の可能性も高い。とりあえずできることからやっていくしかない。

レタス(クレステッドゲッコー):
発情モードが過ぎ去り、やたらめったら逃げ回るようになった。走り回るのでケージの壁に頭をよくぶつけているのが心配なので、なるべくちょっかいを出さないように気をつけている。それ以外は至って健康そうである。

いちみ(クレステッドゲッコー):
まさに特筆すべき点がない。最近はなおのこと落ち着いてきたのか、以前よりもケージの外に出たがるそぶりが減った。でも気付くと前面に出てきて、扉を開けると勝手に散歩に出ている。

しらたき(ガーゴイルゲッコー):
餌を2回に1回のペースで冷凍コオロギにしてからは食欲が増して、体重も増えたように感じる。計ってはいない。おかげでフンが臭くなってしまったが健康には代えられない。人工フードも変わらず食べてくれるのでいい子である。

ごぼう(マモノミカドヤモリ):
こちらも特に変化はない。時々、冷凍コオロギの余りを食べてもらっている。目が悪いのか、コオロギの影に勢いよく飛びついているのはバカっぽくて好きだ。いっときに比べて食欲が増している。段々と気温が下がってきたのでまた食欲が落ちるかもしれない。

わさび(ジャイアントゲッコー):
このひと月の間に無精卵をひとつだけ産んだ。ひとつだけしか出ていないので心配したのだが、お腹にライトを当てて確認したかぎり残っていないようなので、片方は吸収された(?)模様。少し心配だが食欲や行動に変化は見られない。ヤモリたちの中では一番注意する必要があるので日頃の観察も念入りにしている。

むぎみそ(ニシアフリカトカゲモドキ):
餌の量を2/3にしてしばらく経つが痩せる気配はない。太らなくなった気はするので適量なのかもしれない。あっという間に平らげてしまうので物足りないのかな?と甘やかしたくなるのだが、健康は我慢が大切である。とはいえ、数ヶ月に一度くらいは食べるだけ食べさせるようにしている。甘やかされたいのは人間だけではないだろう。

とりあえず今回はヤモリたちの記録だけでそこそこの分量になってしまった。
トカゲについての記録は次にしたい。

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いちみ

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わさび


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むぎみそ