しらたき(ガーゴイルゲッコー)が好物のジクラのゼリーを食べない。飼い始めて1年ほどだが、初めての事態だ。
普段は2日ほど入れておくと、1/3くらい食べるのだが、まったく手をつけた様子がない。
別の餌を置いてみるしかないだろうが、なんとなく拒食のような気がする。理由はあるのかないのかわからない。
脱皮前だから、という理由で食べなかったことはこの一年なかった。可能性として卵を抱えている、はあり得るかもしれない。オスメスの判定はしていないが、たぶんメスだと思われる。
とにかく餌を変えつつ様子を見る他ない。
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身構えるしらたき
自宅療養期間も過ぎ、出社人生に復帰したのだが、しばらく出社していない身にはリハビリが必要だと感じる。
心構えの問題かもしれない。
迷惑をかけたつもりはないので、ご不便をお掛けしましたと関係各位を回って、久しぶりですねと挨拶を交わし、それで日常は戻ってくる。
最近は発砲事件があって、選挙があって、それから円安は続いて、物価は上がり続けているけれど、一応ボーナスなるものは支給されて、ヤモリがいて、イモリがいて、そういう生活を送っている。

そういえばイモリについて書くことは少ない。
オキナワシリケンイモリは変わらずだ。少し痩せたような気がするとセロリ(ヒト)がいうので、先週はとにかく食べるだけ冷凍赤虫をあげようと思ったのだが、なんだか怖いくらい食べるので途中でやめてしまった。お腹がパンパンだった。
水槽の水の量を以前よりも増やしたのは春になって暖かくなってきたからだ。それでも半月に一度は水を替える必要がある。
水を増やしてから、餌を与えるのが難しくなった。以前はすぐに寄ってきてくれていたのだが、最近はピンセットを見せてもなかなか水から出てこない。水の中で与えると水が汚れるから嫌なのだが、なんとか水の外まで釣り出して与えても、咥えたまま水に戻って、一度口から出して食べ直すので、結局水の中で与えても同じだなと感じている。
それでも残すほどの量を与えていないので、極端な水質悪化は避けられているようだ。底に落ちた赤虫もいつの間にか綺麗に平らげている。
ちなみに、食べるだけ与えるぞというときは、タッパに2匹を取り出して、その中にばら撒くようにしている。
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下がいりごま、上がすりごま