昨日、ごぼう(マモノミカドヤモリ)が水入れから水を飲んでいるのを初めて見かけた。そもそも水入れから飲む個体はごぼうが初めてではないだろうか。他の個体もはっきりと水を飲んでいるシーンは見たことがない。それっぽいかな、と近づくとやめてしまって確信に至らないことが多い。
珍しいシーンといえば、昨晩はレタス(クレステッドゲッコー)が置き餌をがっついているのも見かけた。もともとあまり置き餌を食べなかったレタスだが、最近はだいたい置き餌で食べてくれている。食事間隔を大きくあけたわけではなく、食べない日は翌朝に餌付けしていたのだが。いつの間にか置き餌を食べるようになっていた。ただその姿はまったく見たことがなく、寝ると容器が空になる、というゲーム的なイベンだったのだが、壁に張り付いて餌の入ったカップに頭を突っ込んでいる姿はなんとも愛らしかった。
いちみ(クレステッドゲッコー)は置き餌を食べている姿は比較的簡単に見られるのだが、2匹ともかわいらしく舐める、なんていうあざとさはなく、ワイルドにがっつくスタイルだ。

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ここがお気に入りなごぼう


ところで、ごぼうは日中もここにいる。マモノミカドヤモリあるいはチャホアは紫外線必須とは聞いてなかったが、紫外線浴が好きらしい。一方で、ガーゴイルゲッコーは紫外線が必須ではないか、と言われているが、当のしらたきは日中はしっかりシェルターに引きこもっていて、出てくる様子はない。しらたきは未だに電気が付いているうちは一切活動しないスタイルを倒している。最初期はマドラーから餌は食べてくれたのだが、置き餌を学習したのか、マドラーの餌には興味を失ってしまった。1番の引っ込み思案であるしらたきたが、フンだけはわかりやすく見えやすいところにしてくれる。引きこもりの部屋の外にある食器を片付ける家族みたいな気分である。ほとんどその通りなのだが。