ガーゴイルゲッコーとチャホアを買ってしまった。
チャホアは前に探した時はよい色に出会えなくて諦めた。元々モルフにはそんなに興味がないのだが、拘らないと際限なく増えてしまいそうで拘ることにしたのだ。いかにもコケ色という感じの子を探していたら、まさにという個体が見つかったので購入することに。
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ごぼう。と命名されたマモノミカドヤモリ。

言い方は悪いが、いい感じに汚い色をしている。擬態という意味では間違いなく優れており、野性味を感じさせる体色ではあるが、性格はおっとりしているのかほとんど動く様子がない。環境の変化に戸惑っている可能性が高い。


しらたきと命名されたガーゴイルゲッコー。ツノミカドヤモリとも言う。
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モノクロなマーブルな個体。

会場で見た時は真っ白な感じだったが、しばらく暗い部屋に放置したら、ちゃんと黒い部分が浮き上がってマーブルらしい体色になった。半年以上の個体らしからぬ小柄な個体。餌食いはよいと聞いているが、それでこの体格だと相当な少食なのか。人工フードに慣れているらしいので、なにはともあれしっかりご飯を与えればすぐに大きくなるのではないか。プラカップからはすぐに出たが、ケージの中ではあんまり動かない。まだまだ緊張しているようである。

これでミカドヤモリの仲間が2種類増えて4種類になった。オウカン、ツギオ、ツノ、マモノ。いつか飼うだろうと思っていたツノとマモノが一気に増えたのは誤算ではあるが、嬉しい誤算とも言う。気に入る個体はいつ出会うかわからないものだし、ミカドヤモリの仲間はしばらくは値上がり傾向が続きそうなので先手を打ったとも言える。ごぼうもしらたきも予算はオーバーの価格だったが、一般的にみればチャホアは安め、ガーゴイルは平均くらいだろうか。高級な個体は我が家には全然いない。
レオパのブラックナイトが30万で出ているのを見かけたが、まったく手の出ない個体である。高いからいい、安いから悪いということはない。一生懸命育てるだけである。
ごぼうもしらたきもすくすく育つといい。

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改めまして「しらたき」です

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改めまして「ごぼう」です